昔、毎年鶴が飛来していたという。そのための命名と伝える。

中世には城も築かれ「上鶴城」又は「鶴見城」と呼ばれた。

(坂本村史 P1395 地名伝説より)

熊本県八代市から日本三大急流のひとつ球磨川沿い上流に向かって車で走ると約20分で鶴喰に到着します。

球磨川の支流である鶴喰川に沿って広がる中山間地の集落です。四方を囲む山は四季折々に色をつけ、年8回の祭り、井手浚い、道作りなどの地域ぐるみの行事があり、昔ながらの山里の風景と文化を色濃く残しています。

昭和20年代には、140世帯700人程の集落でした。しかし、時が流れ、高齢化・過疎化の波で75戸/170人の集落となってしまいました。令和4年以降、小学生以下がいません。鶴喰は、限界集落から消滅集落への途を着実に辿っています。

新着情報 What's New

2023.5.10 更新   5月10日(水) 20:00〜5月11日(木) 19:59 坂本町名物「幻のぼたもち」第五弾販売開始! 幻のぼたもち購入ページ


2023.3.9 更新   3月9日(木) 17:00〜3月10日(金) 16:59 坂本町名物「幻のぼたもち」の注文を受け付けます 幻のぼたもち購入ページ


2023.3.8 更新   3月19日(日) 「木とレンガの家 ネクストホーム八代店」第一回 新鮮軽トラ市に出品します⇒ More information


農事組合法人 鶴喰なの花村

経営理念

農業を基盤として、鶴喰住民の生活と土地を守り、次世代に継ぐ

高齢化によって地域は老いてしまいましたが、鶴喰住民の心は老いていません。

 

先祖伝来の田畑を守り、次世代に継ぐため平成29年(2017年)2月27日、農事組合法人鶴喰なの花村を立ち上げました。

 

鶴喰なの花村は、若者が定住し、豊かな生活、経済的環境を創り上げることを目標としています。

組織概要

名称 農事組合法人 鶴喰なの花村
設立年月日 平成29年(2017年)2月27日
組合員数 38人
主な事業

1.共同利用施設の設置及び農作業の共同化

2.農業の経営

3.農業関連事業(加工・販売・作業受託等)

代表理事 松村梅雄

商品紹介

一次産品

作物

  • 鶴喰米
  • アスパラガス
  • にんにく

二次産品

加工品

  • 漬物
  • 加工品(にんにく)
  • 味噌

三次産品

施設・体験

  • ライスセンター
  • 農業体験
  • エミュー飼育

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